芸術

刀と石の対話

小さな空間のなかで形づくられる造形の芸術。

篆書と構図から石の石目、刃の線まで、篆刻は小さな面のなかに豊かな視覚のリズムを築きます。

かたちの言語

印章づくりの四つの場面

01

図案

紙の上で印面の文字とリズムを形づくります。

02

反転

図案を反転して石に写し、それぞれの刻みの向きを定めます。

03

刻む

押し込む刻みと断ち切る刻みを使い分け、一本一本の線に勢いと稜線を与えます。

04

押印

完成した押印で、余白と朱と白の均衡を読み取ります。

形・空間・意味
「小さな四角のなかに、一つの世界がかたちづくられる。」

印章の面は小さいながら、その情感は広がりをもちます。

読んで知る

芸術と技法